昔から自分の考えたことで人を笑わせることが好きだったからです。高校時代などは友人と休み時間に大喜利を出し合ったり、文化祭では笑える出し物をしたり、とにかく人の笑顔を作ることが大好きでした。なので、それをより壮大な規模で出来るテレビ業界に入ることが僕の夢でした。
出演者、スタッフ総勢100名を超えるような大規模なロケをネタ担当ADとして仕切って成功させたことや、そうして撮影された映像が実際にテレビで放送されているのを家族と一緒に観ていることです。親戚の子ども達が自分が制作に携わった番組を見て笑っている姿を見た時ほどやりがいを感じる瞬間はありません。
テレビの世界では年次に関わらず、自分の意見をどんどん言っていくことが良い番組を作る上でもとても重要だと思います。なので、新人であるとしても自分の意見や主張をはっきりと言える人はとても優秀だと感じます。
自分の番組を持つことです。地上波、配信に関わらず、自分が企画立案した番組を持ち、その番組で多くの人を笑わせていきたいです。